【自閉症と診断されるのはいつから?】

テスト リンク広告 保育士の助言

この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。





こんにちは、現役保育士です。

自閉症の疑いのある子の保護者の方に

「自閉症の診断はいつから受けれるのですか?」

と質問を受けた事がありますので今回はその事について説明していきます。

スポンサーリンク
保育士の助言 下部




自閉症の診断

自分の子が「自閉症かも」と感じていても、いきなり専門医に診断を受けるというのは難しいようです。

まずは身近な専門機関に相談する事から始めましょう。

専門医で受診する事の出来る施設については記事の下の方に記載していますが、身近な専門機関に相談し紹介して貰う事で初めて受診可能となるケースもあるようです。

費用もそれなりに掛かりますので専門機関を通すのが確実と言えるでしょう。子供の自閉症を疑っている場合に相談できる専門機関に関しては大きく分けて3つあります。

・子育て支援センター

・児童発達支援事業所

・保健センター

これらの専門機関は保護者の判断で自由に相談してもらって構いませんし、保育園や定期検診時に子供の発達に異常が見られた場合、相談を勧められる事もあります。

発達障害は早めの治療が重要となる事もあるので、子供の発達の事で心配な事や不安な事があったら相談に行ってみましょう。

いつから?

多くの子供は3歳から4歳で自閉症の診断を受ける事が多いようです。

1歳半検診時に「要観察」という結果を受け、発達の異常が3歳~4歳になっても改善されなかった場合に保健師さんから自閉症の検査を受ける事を勧められるケースが多いようです。

また1歳半検診で異常が見られなかったとしても3歳児検診で引っかかり、そのまま検査をするというケースもあるようです。

自閉症と診断される基準については下の記事で詳しく話しています↓

【1歳半検診で自閉症と診断される基準は?】の記事はこちら

2歳児でも可能?

診断を受ける年齢は3歳~4歳が一般的ですがなるべく早く結果が知りたい方も多いかと思います。

しかし子供が2歳の時点では発達に異常が見られたとしても「個人差」の範囲で済まされる事が多い為、2歳での診断は難しいかもしれません。

しかし保護者が自ら望んで診断を受けたいとの意思を専門機関の保健師さんなどに示す事で2歳児や1歳児でも自閉症の専門医を紹介して貰えるかもしれません。

早めに診断を受けたいのであれば保護者の行動力にも関わってくると言う事です。

診断はどこ?

子供の自閉症の最終的な診断については小児科・児童精神科・小児神経科で可能です。

診断の際には母子手帳を持参する必用があり、症状などの普段の様子を聞かれる事となりますので自閉症の一般的に言われている症状と自分の子の症状を比べて整理しておきましょう。

どんな治療?

自閉症の治療には投薬治療を行う事になります。具体的には不安を抑える薬やパニックを抑える薬などです。

自閉症そのものが治療に繋がる薬に関しては現在では開発されていないので今後も自閉症と向き合って生活をしていく事となりますが

症状を抑える薬を服用する事で適切な教育を受ける事が出来るようになります。

薬によってその子に合った教育を受ける事が出来れば、精神的な発達も早くなるので成長後の自閉症の重さに影響してきます。

自閉症は治るの?

はっきり言って自閉症は治るという事はありません。

症状を薬で抑える事は出来ても、健常児になるという事はあり得ません。

しかし上でも記載した通り、症状を抑える事によって適切な教育を受ける事でその子の今後の人生にも関わってきます。

自閉症を抱えているからといって安易に障害者施設に預けたりするのはその子の幸せも奪ってしまう事になるかもしれません。

自閉症の子がどんな時に幸せを感じるのかは別の問題ですが、その子にとって一番良い判断をしてあげるのが親の責任とも言えますね。

また、「適切な発達に繋がるおもちゃ選び」は子供の成長に大きく関わってきます。

下の記事では自閉症の子供やその疑いのある子供におすすめのおもちゃを紹介しているのでご覧になってみて下さい↓

自閉症の子におすすめのおもちゃ【3選】の記事はこちら

まとめ

いかがでしたか?自閉症の診断を受けるのは大体3歳児になる頃が一般的ですが、専門機関に診断を受けたいとの意思を示せば、2歳以前からの診断も場合によっては可能かもしれません。

自閉症の子供の成長において特に「言葉」の発達は早期対策が重要となる為、保護者の行動力がその子の一生に関わってくる事もあります。

まずは身近な専門機関に相談してみるのがおすすめです。

以上、保育士の助言でした。

よろしければ下からシェアをお願いします。

関連コンテンツ



スポンサーリンク
保育士の助言 下部




保育士の助言 下部




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする