【冷めたミルクは赤ちゃんに危険!?】温めなおしは絶対にするな!

テスト リンク広告 保育士の助言

この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。





こんにちは、現役保育士です。

冷めたミルクは赤ちゃんの体にとって危険だという事を知っていますか?

スポンサーリンク
保育士の助言 下部




冷めたミルクは危険?

1度湯煎で調整したミルクであっても、時間が経って冷めたミルクは雑菌が繁殖しています。

色や味には変化が見られないのでそのまま赤ちゃんに与えてしまう保護者の方もたまにいますが、正直危険すぎますね。

確かに赤ちゃんの好みによっては冷めたミルクでもおいしそうに飲んでしまう子もいますので、

冷めたミルクでも飲むのであればわざわざ細かく温度の調整をしなくても良いと考えてしまってもおかしくはないと感じます。

しかし飲む飲まない以前に、冷めたミルクはそもそも赤ちゃんに飲ませてはいけないものです。

雑菌は栄養、水分、温度の条件が揃うと爆発的に繁殖していきます。

冷めたミルクの入った哺乳瓶の中では雑菌にとって繁殖するのにかなり適した環境となっているという事ですね。

それが毒性の弱いものであるならまだ問題はないですが、冷めたミルクは場合によっては食中毒の細菌も繁殖してしまう可能性もあります。

もし食中毒の細菌を赤ちゃんが飲んでしまうと体内部の臓器にも悪影響を与えてしまいます。

「この時期なら大丈夫」

「時間が経ってないから大丈夫」

などと自分で判断してしまいがちな保護者は気持ちを改めた方が賢明と言えるでしょう。

軽い気持ちで与えたミルクが赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があるという事をしっかりと覚えておいて下さいね。

赤ちゃんが下痢になる

赤ちゃんは大人に比べ、まだ身体的な発達が進んでいない事から腸の働きも弱い傾向があります。

適切な温度のミルクでないと赤ちゃんは簡単に腸を冷やしてしまい、白血球が弱まってしまいます。

場合によっては下痢などの症状が見られる事もあるので、冷めたミルクをもし飲んでしまった場合には、うんちの確認は必ずするようにして下さい。

下の記事では赤ちゃんが下痢や便秘になりにくいミルクを紹介していますので、よろしければご覧になってみて下さい。↓

【赤ちゃんが下痢や便秘にならない粉ミルクって何?】の記事はこちら

赤ちゃんの体に細菌が侵入した場合、普通は白血球が働く事で大体の事は対処できます。

しかし、冷めたミルクを飲んで免疫力が弱まってしまうと白血球は細菌を倒す事が出来ないので、他の病気にも繋がりやすいです。

温めなおしについて

ミルクを放置、保存して冷めてしまっても、湯煎や電子レンジで温めなおせば大丈夫と考えている方も多いようですが、これも赤ちゃんの体にとっては危険です。

湯煎でミルクを温める場合は加熱不足になりやすいので、細菌を全て消せる訳ではありませんし、

たとえ細菌を消せる温度と時間で湯煎をしたとしても、ミルクの栄養成分まで消してしまうので赤ちゃんの健康には良くありませんね。

特に飲みの残しのミルクに関しては1度口を付けただけでも唾液から細菌は繁殖します

加熱をすれば必ず細菌は死滅するという訳ではないので温めなおしたミルクを安易に与えるのはやめましょう。

電子レンジについて

ミルクの再加熱を電子レンジでやっている保護者の方もたまにいますが、電子レンジでミルクを温めるのは大変危険なので絶対にやらないで下さい。

電子レンジは手軽で簡単に温める事はできますが、温度を均等に加熱する事が出来ない為、湯煎以上に細菌を消す事が出来ません。

また、哺乳瓶を手で触った表面の温度より、ミルクが熱くなっている可能性もありますので、赤ちゃんが火傷してしまう可能性もあります。

ミルクの作り置き

冷めたミルクは赤ちゃんに良くないと聞くとミルクの作り置きも出来ないと思われがちですが、必ずしもミルクは作り置きが出来ないという訳ではないようです。

もちろん一番いいのは授乳の直前に調乳をする事ですが、ママの生活パターンの中でどうしてもミルクを作り置きしなくてはならない場面というのもあるかと思います。

世界保健機関(WHO)は授乳後2時間以内に与えるべきと明記してありますので、室温の保存でもある程度は時間的な余裕を見ても問題は無いかもしれません。

調乳後すぐに5度以下で保存した場合には丸1日持つといった意見もあるようですね。

ただ、必ずしも安全だという保証は無いので、作り置きをして、温めなおす場合は完全に自己責任でお願いします。

もちろん赤ちゃんの飲み残しに関しては1時間や2時間でも細菌は繁殖するので、廃棄は絶対にしてください。

まとめ

いかがでしたか?

冷めたミルクは赤ちゃんにとって危険ですので、調乳はなるべく授乳直前にするよう心掛けましょう。

ただ、どうしてもミルクの作り置きをしなくてはいけない場面では、温めなおしをしなくてはいけなくなる事もあるかと思います。

赤ちゃんの飲みの残しは絶対にやめた方がいいですが、まだ哺乳瓶に口を付けていないのであれば、ある程度の時間は作り置きをしておいても問題はないかもしれません。

しかし絶対に安全という訳でもないので冷えたミルクを温めなおしする際は自己責任でお願いします。

以上、保育士の助言でした。

関連コンテンツ



スポンサーリンク
保育士の助言 下部




保育士の助言 下部




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする