【指しゃぶりは愛情不足ではない!】

こんにちは現役保育士です。

指しゃぶりについてですが、愛情不足が原因かもしれないと悩んでいる保護者の方が世の中には非常に多いので今回はその事について話していきたいかと思います。

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指しゃぶりについて

指しゃぶりは指吸いとも呼ばれ、生後2ヶ月から生後5ヶ月頃に始まる事が多いと言われています。

しかし1歳や2歳以降の子供でも個人差はありますが指しゃぶりをする子は多いです。

私が勤務している保育園でも2歳児クラスで指しゃぶりをしている幼児の割合は3割を越えています。

頻度も個人差があり、指しゃぶりがクセになっていて、常に口に入れている子供もいれば、お昼寝の時間にだけよく見られる子供もいます。

一番ひどい子は外で遊ぶ時や製作をしている時でも指しゃぶりをしている事がありますね。

ただ、子供は成長していくに連れて指しゃぶりをする子が減ってくると言われています。

今は悩みの種となっているかもしれませんが、子供の情緒的な発達が進む事で気付けば治っていたなんて事もありますのであまり心配しすぎる必要はないです。

しかし注意すべき事として指しゃぶりの原因となっている根源には対策をしなくてはなりませんね。

指しゃぶり自体は赤ちゃんがしていても特に大きな問題はありませんが、指しゃぶりの原因となっているものについては、子供の成長に悪影響を与えてしまう可能性もあります。

「指しゃぶりはそのうち治るからいいや」と考える保護者の方は多いですが、必ず原因の特定はするようにしてください。

愛情不足?

指しゃぶりの原因としてよくあげられるのが親の愛情不足というものです。

30代以上の方が言う事が多く、育児本などにも記載されている場合もあります。

具体的な内容については、愛情不足によって不安やストレスを感じやすくなり、その結果、赤ちゃんが指しゃぶりをするという話がありました。

しかし、現在では指しゃぶりと愛情不足は関係ないと言われています。赤ちゃんが指しゃぶりをしているからと言って必ずしも愛情不足ではないと言う事ですね。

ただ、「赤ちゃんが不安を感じているから指しゃぶりをする」というのはどうやら本当の事のようです。

ではなぜ指しゃぶりが愛情不足ではないと言えるのか、それは不安を感じているからといってママの愛情不足が原因と決定つけるのはさすがに無理があるからです。

これだけ聞くと世間で言われている通り、指しゃぶりが愛情不足じゃないと言う事は明白ですが、

指しゃぶりをしている

不安を感じている

愛情不足(かもしれない)

このように間接的に無理やり結びつければ愛情不足とも言えなくもないかもしれません。

ただ、実際に指しゃぶりの原因は愛情不足よりも他の原因である可能性が高いので、むしろそっちに注意を払った方が良いかと思います。

指しゃぶりの原因

兄弟(主に下の子)に手がかかりすぎていたりなど思い当たる事があるのであれば、指しゃぶりの原因は愛情不足を疑っても良いかもしれませんが

基本的に他の原因である可能性が高いのでまずは要因を特定する事を意識してその根源の対策をしましょう。

寂しい

先ほども話した通り寂しいからといって愛情不足とは限りませんが、指しゃぶりの原因になっている可能性はあります。

手足が器用に動かせるようになれば特に、ママへのサインとして指しゃぶりを行う事があるようです。

心に不安を抱えやすい繊細な子供の場合は常に安心させるような声掛けを続ける事が重要ですね。

クセになっている

単に指をしゃぶる事がクセになっている場合には注意しても指しゃぶりを辞められない事が多いです。

赤ちゃんの頃から続けていると、辞めるきっかけが見つからずに2歳以降でも指しゃぶりを続けてしまう事があります。

皮膚の味を確かめる

赤ちゃんの頃は特に自分の皮膚の味を確かめるという意味で指しゃぶりを無意識に行ってしまう傾向があります。

ただ、この場合免疫力の強化にも繋がり、赤ちゃんの発達には良いとされているという話もあるので、一概に悪い事とは言えないですね。

暇つぶし

単に暇つぶしとして指しゃぶりを続けているだけという可能性もあります。

幼児期にクセになってしまうのも暇つぶしから派生する形でなってしまう事もありますので、軽く注意はした方が良いかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?指しゃぶりは愛情不足と思われがちですが、原因は他のものである可能性の方が高いですね。

しかし不安や心配を抱えているのが理由で指しゃぶりをしているのであれば子供の発達に悪影響を与えてしまう可能性もあります。

指しゃぶりという行動自体は免疫力が高くなるなどの良い事もあり、別に悪い事では無いのですが、その根源となっている事に関しては改善が必要になってきますね。

指しゃぶりをよくするお子さんを抱えた保護者の方は思い当たる事が無いか考えながら毎日の生活で子供の観察を続けて下さい。

以上、保育士の助言でした。



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