赤ちゃんの顔が変わるのはいつまで?|イケメンや美人に育つか不安!

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。

こんにちは、現役保育士です。

大事に育てている我が子ですが、想像していたよりも顔がブサイクに見えるという方も多いのではないでしょうか?

特に0歳児や1歳児の赤ちゃんだと、まだふたえにならなかったり、成長途中な部分が多いので不安になるのは普通の事だと思います。

今回は赤ちゃんの顔はいつまで変わるのか?また、顔が大きく変わる時期などについて話していきたいと思います。

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赤ちゃんの顔について

まず初めに、0歳~3歳ほどの、身体的な成長がまだ進んでいない赤ちゃんの場合、今顔がブサイクであってもなくても将来整った顔立ちになるかどうかはまだ全然判断はできません。

というのも、赤ちゃんの顔は身体的な成長が進むに連れて、著しく変化するものであり、その時に見られた目、鼻、口などの特徴は消えてしまう事が多いからです。

この時期に、目が大きい小さいやふたえか奥二重かなどで一喜一憂する保護者の方も多いですが、そもそもそれらの外見的特徴は変化するものだと思って下さい。

もちろん顔のパーツの特徴を残したまま成長するという事もあり得ますが、どちらかと言うと現在の顔立ちに似るというよりも、遺伝的な要素から、パパやママの顔に似るという事の方が可能性としては高いです。

そもそも人間は目や鼻、口の形状をミリ単位で判断して顔の特徴を捉えているので、顔立ちが整うかどうかなんて所詮、偶然の塊みたいのものです。

美人やイケメンになる?

赤ちゃんの顔の事で悩む保護者の方が気になっているのは、将来美人やイケメンになってくれるのかです。

世間からは「そんなこと気にする必要ない」なんて言われそうですが、

気持ちは良く分かります。

くだらない悩みとも捉えられがちですが、子供の顔って結構大事なんです。

というのも、子育てをしていく中で、赤ちゃんがどのように発達し、どんな性格の人間に育って行くのかは、環境に大きく左右されますよね。

環境というと、家の中だったり、遊ぶ場所だったり、人間関係だったりを想像する方が多いかと思いますが、顔が整っているかどうかはその中で一番重要とも言える人間関係に大きく影響します。

子供が成長していく過程の中で、美人やイケメンはちやほやされがちですが、ブサイクになってしまった子供は顔立ちの良い子供と比べて、それが少なくなるかと思います。

すると、子供の成長に欠かせない「成功体験」というか、「自分の自信に繋がる出来事」が必然的に減ってしまうので、どちらかというとネガティブな性格になりやすいと言えます。

もちろん決めつけている訳ではなく、例外はとんでもなく多いかと思いますが、可愛い女、かっこいい男はそれだけ幸せになる可能性は高いという事です。

残酷ですが、残念ながら世の中はそういうものです。

なので、現実主義な保護者の方であればあるほど、赤ちゃんの容姿が気になり、今後どんな顔になっていくのかが気になってしまう傾向がありますね。

ただ、先ほども話した通り、赤ちゃんの年齢が低ければ低いほど、今後どのように顔が変化していくのかは予想が出来ないので、正直不安が無くなるという事は今後も無いかと思います。

しかし、赤ちゃんの顔が変わる時期というのは年齢によって違ってくるので、顔が変わりやすい時期とそこまで変わらなくなる時期というのは存在しています。

つまり目安として考えるのであれば、予想するとまで行かなくても、

「ここの部位がこうなればいいな~」と期待する事は可能です。

顔が変わるのはいつまで?

赤ちゃんの顔は身体的な成長が進んでいなければいないほど、大きな変化が見られます。

年齢が低ければ低いほど顔が大きく変わるというのはそういう事です。

まず、0歳から1歳という期間は本当に顔が大きく変わりますね。

仮に親戚や友達などが2ヶ月の間、赤ちゃんの顔を見なかったとしたら別人なのではないかと疑うほど、大きな変化があります。

最初は焦点の合わなかった目が、見えるようになりくっきりしてくるとそれだけで顔の印象は変わりますし、肌の色や髪の毛、二重かどうかでも同様に印象が変わります。

生後8ヶ月頃になると段々自発的に運動が出来るようになってくるので、かなり顔立ちもシュッとしてきます。

今までふっくら、もちもちしていた外見ですが、この運動が始まる時期が左右し、一番大きく変わってきますね。

顔もすっきりしてきて目も大きくなるので、新生児の顔が宇宙人のようで苦手という方でもこの時期には可愛いと感じるかと思います。

赤ちゃんモデルなんかもこの時期の子を採用する事が多いですね。

次に1歳から3歳の間ですが、0歳児ほど顔が変わるのは期待できませんが、やはり人間の顔の変化として見るならば、かなり大きく変わる次期になるかと思います。

歩けるようになった事で筋力もつき、体や顔がより大人と近くなってきてきます。

この頃にふたえや髪の毛の質を気にする方も多いかと思いますが、小学生になるまでどころか、中学生を過ぎるまで変化はしていくので、心配する必要はありません。

10代で天パだった子が20代ではストレートになったという話も良く聞きますしね。

結局の所、20歳になるまでは変化が続くので、たとえ理想でなくても落ち込む必要は無いという事ですね。

ただ、注意しなくてはならない事として、外的要因による効果でも赤ちゃんの顔つきが変わるという事を知っておいた方が良いです。

どういう事かと言うと、赤ちゃんの成長によって変化するものでなく、物理的な刺激によって本来の成長がズレてしまうという事です。

たとえば出っ歯などは、赤ちゃんの頃におしゃぶりをさせすぎるとなってしまうと言われていますよね。

出来れば赤ちゃんの本来の成長を邪魔しないように、適切な環境を準備してあげたい所です。

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評価も高いので詳細をご覧になってみて下さい。

まとめ

赤ちゃんの顔が変わる時期は年齢が低ければ低いほど、その変化が大きいですが何歳になっても結局の所20歳までは顔が変わり続けるので、心配する必要はありません。

また、どんなに赤ちゃんの顔が理想と違うとしても、保護者の方は赤ちゃんの成長や変化を楽しむ余裕を持つ事が子育ての正しいあり方だと思います。

顔に形に一喜一憂するのは悪い事ではありませんが、完全に理想となるなんて事はまず無いので、疲れてしまうかもしれません。

育児を楽しむ為にも、まずは顔の変わりやすさより、赤ちゃんの健康を考える事を第一優先としましょう。

以上、保育士の助言でした。

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