【発達障害の持った1歳児の特徴】

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。





文部科学省の調査では現在日本の通常学級では約15人中1人の割合で発達障害を持った子供がいる可能性があると指摘しています。

15人に1人って結構な数ですよね・・・「うちの子は大丈夫かな?」と不安に思う方もいて当然です。

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1歳児の発達障害の特徴

発達障害は早期発見が大事ですが(特に言葉の発達の関係で)子供の年齢が低ければ低いほど発見が難しくなります。

発達のスピードは子供一人一人によって違うので、一概に何歳でこんな特徴があったら発達障害だ!とは言えないんですね。

しかし親は1歳児が、どういった特徴を持っていたら発達障害の【可能性がある】という事を知っていれば、それなりの心構えや早くに対処ができますよね。

なのでこの記事では、書いてある事を鵜呑みにするのではなく、「発達障害の子供もこういった言動をするのか」などと、発達障害の可能性を考える為に、1歳児の発達障害の特徴をご覧になってくだい

自閉症の1歳児の特徴

自閉症は自閉スペクトラム症とも呼ばれ、いわゆる広汎性発達障害というものです。

特徴としては、対人関係がうまく築けなかったり、言葉がうまく相手に伝えられなかったりするものですが、1歳児はそもそも言葉を相手に伝える事が難しいし、対人関係も1歳時点での発達段階では築くこと自体が難しいです。

では自閉症の1歳児は健常の子と具体的にどのような行動の違いがあるのでしょうか?

単純な遊びを繰り返す

自閉症の1歳児は単純な遊びを繰り返しやろうとします。

例えば健常な子供は車のおもちゃを手でつかみ、走らせるような遊びをします。床の溝にそれせて遊んでみたり、壁を走らせたり、デコボコしたところを走らせてみたりと、遊びに発展を求め、なおかつ刺激を欲しています。

しかし自閉症の1歳児は車を掴んで、ただただ前後に動かしたり、車を床にひたすら並べたり、大人が見たら「楽しいのかな?」と疑問を抱くようなほど単調な遊びを繰り返すのが大きな特徴です。

音や匂いに過敏に反応する

これは判断の難しいところではありますが、多少大きい音が鳴るだけで健常児の子供よりも自閉症のこどもはその音に過剰に反応します。

刺激的な音を自閉症の1歳児が聞くと「あれ?そんなにうるさかったかな?」と大人が思う程度の音でも泣いたり、目を見開いてびっくりしている事があります。

視線を合わせられない

自閉症の大きな特徴として、人と目を合わせられないというものがあります。

正確には目が合っていても、本人は目が合っていると、自覚することが出来ないという事です。

それは1歳児のも同じことが言え、顔を近づけて無理やり目を合わせても、表情がまったく変わらずにどこか上の空でぼーっとしている事が多いです。

【つま先歩きをする1歳児は自閉症!?】の記事はこちら

注意欠陥・多動性障害(ADHD)の1歳児の特徴

注意欠陥・多動性障害は現在、日本精神神経学会によって注意欠如・多動性障害に改名されているようです。

ADHDとも呼ばれる事が多いですね。

このADHDが現在日本では最も多い発達障害の種類だと言われているようです。

主な特徴としては、落ち着きがなかったり、集中力がなかったりなどして、健常者の方よりも日常生活に支障をきたしてしまうという事です。

ではADHDの1歳児の特徴を見ていきましょう。

常に動いていないと気が済まない

1歳の健常児も常におとなしくしている事わけではありませんが、ADHDの1歳児はより、健常児と比べておとなしくするのが苦手です。

常に歩き回っており、座っていても体は常に動かしていたりします。

衝動を抑えられない

ADHDの1歳児は自分の好きなものなどを見つけると衝動的に興味を示します。

それは健常児の子とレベルが違うほど、食いつきが凄まじく、たとえそれが危険な事だと1歳で認知できるものでも、衝動を抑えられずに興奮してしまいます。

気持ちの切り替えが出来ない

ADHDの1歳児は自分の興味のある事に関しては熱中しすぎてしまい、他の事を考えられなくなってしまう傾向があります。

こちらが声を掛けても反応が鈍かったり、気持ちの切り替えをスムーズにする事ができません。

集中出来ない

自分の興味がある事に関しては凄まじい集中力を発揮する一方で、興味の無い事に関しては注意を背ける事自体が難しいです。

保育者やママが話しかけ、集中できるよう促してもADHDの子は別の事を考えている為、頭に入って来ないのです。

学習障害について

学習障害も発達障害の一つであり、読む・書く・聞く・話すなどの能力が著しく低いとされていますが、1歳の時点でこれを見極めるのは不可能かと思われます。

小学校に入り、1年か2年ほど経ってから診断を受けると判定される事が多いようです。

まだ今の発達段階では気にする必要は全くないでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

発達障害の1歳児の特徴を話しましたが、正直今の段階では、どの障害も判断が難しい為、この特徴に当てはまったからといって、発達障害だと決めつけるのは早いと思います。

ただ、もしかしてそうなんではないか?

という可能性を視野に入れて子育てを継続すれば、後々の事も考えると良いのではないでしょうか。

子供が過ごしている毎日の生活の中でも発達を助長できるような環境作りを目指していきたいですね。

特に、1歳半検診で引っかかる子供は保護者のおもちゃ選びが間違っているという事も多いので注意が必要です。

詳しくは下の記事でご覧になってみて下さい。↓

【1歳半検診に引っかかるのはおもちゃ選びが原因!】の記事はこちら

不安な事があったら、子育てに関する施設の職員や保育士などに相談してみてもいいかと思います。

以上!保育士の助言でした!

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