【1歳3ヶ月で歩かない!しゃべらない!】おもちゃが合ってない!?

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。

こんにちは、現役保育士です。

1歳3ヶ月の赤ちゃんについてですが、発達の進み具合によってはまだ歩かない、しゃべらないという事もあるかと思います。

「もしかして発達が遅れてる?」と不安に思う保護者の方も多いのではないでしょうか?

今回は1歳3ヶ月の赤ちゃんの成長発達が進まない原因について解説していこうかと思います。

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1歳3ヶ月の赤ちゃんについて

1歳3ヶ月という時期はちょうど赤ちゃんによっての成長スピードに差が出てくる時期だと言えます。

赤ちゃんが自分で出来る事が多くなる分、「うちの子はあれが出来ない、これが出来ない」と心配になってきますよね。

しかし発達が遅れているからと言って、それが発達障害に結びつく訳ではありませんし、成長スピードには個人差があるので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

かと言って、なぜ赤ちゃんの発達が平均よりも遅れているのか全く考えないというのも保護者として問題ではあります。

1番重要なのは、なぜ赤ちゃんの発達が遅れているのか、「原因」を考えてそれを改善に結びつける事だと思います。

それでは、1歳3ヶ月の赤ちゃんの成長でよく問題とされる「歩かない」という事と「しゃべらない」という事の原因から考えてみましょう。

1歳3ヶ月で歩かない

本来であれば1歳3ヶ月という時期ではあんよや、つかまり立ちは終えて自発的に自分の力で歩けるようになる頃です。

この時期になっても歩かないという事は、それだけ赤ちゃんの身体的な成長が平均よりも遅れているという事になります。

その原因が何なのかというのを考えた時に、まず思いつくのは赤ちゃんの生活環境の中で身体的な成長を促してくれる物が少ないという事です。

どういう事かと言うと、赤ちゃんは毎日の生活の中で自然と筋肉がついてきて、歩き出すようになっていますが、その足腰を鍛えるだけの設備が整っていないという事です。

ここでいう設備とは、赤ちゃんに必要なスペースだとか筋力を鍛える為の道具とか言うのではなく、赤ちゃんが「立ちたい」「歩きたい」と自発的な感じる事が出来る場所という事です。

赤ちゃんの知的好奇心には個人差がありますが、室内で過ごす毎日の生活環境の中で赤ちゃんが「歩きたい」と思う事が出来なければそれだけ身体的な発達も遅れ、歩き出すのも遅れてしまうという事です。

ではどうすれば良いのか?と、本題に行く前に次で「なぜしゃべらない」のかにまず触れて行きましょう。

1歳3ヶ月でしゃべらない

1歳3ヶ月を過ぎても赤ちゃんがしゃべらないという悩みを抱えている保護者の方も多いです。

「しゃべらない」と一言で言っても言葉に関する赤ちゃんの発達には、いくつかの段階があります。

まず0歳の赤ちゃんは、喃語と呼ばれる意味の無い声を発する過程を経てしゃべるようになっていきますが、成長していくうちに赤ちゃん自身がパパやママの声掛けの内容を理解するようになっていきます。

この「言葉を理解」をするという段階まで脳が発達すると、本来であれば、1語文や2語文を覚え、大人との会話もスムーズに出来るようになってきます。

1歳3ヶ月頃には本来であれば、「ママの言っている言葉の内容を理解する」のと「1語文」を喋れるようになるくらいが一般的な成長スピードと言われていますが、

もし1歳3ヶ月になっても全く言葉が理解できていないとしたら、発達が若干遅れているかもしれません。

そして言葉の内容はわずかに理解していても1語文をしゃべれない状況だとしたら、赤ちゃんが歩かないのと同様、毎日の生活環境が適切でない可能性もあります。

おもちゃが原因?

1歳3ヶ月児が「歩かない」「しゃべらない」といった原因は、生活環境がその子に適していない可能性があります。

もちろん単純にその子の本来の成長が遅れがちなだけという事もありますが、どっちにしろ子供に合った生活環境を保護者の方が設定してあげるのは重要な事です。

特に、この時期の赤ちゃんは「遊び」から成長に繋がる要素を吸収していくので、持っているおもちゃが発達を助長するものでないと、それが成長が遅れる原因にもなりかねません。

赤ちゃんの遊ぶおもちゃは必ず、どのように発達に繋がるかを意識して選んであげましょう。

【ベビーファーストウォーカー】の詳細はこちら

↑こちらのアマゾンの商品は1歳3ヶ月頃の赤ちゃんが歩き出すのを助長する「手押し車」というおもちゃです。

知育要素もあり、知的好奇心を刺激しやすい構造になっているので、まだ歩かない1歳3ヶ月頃の赤ちゃんには最適かと思います。

【アンパンマン にほんご えいご ことばずかん】の詳細はこちら

↑こちらのアマゾンの商品はタッチペンでタッチする事でアンパンマンのキャラクター達が言葉を喋るという図鑑要素のあるおもちゃです。

1歳3ヶ月頃の赤ちゃんはこれで遊ばせておくだけでも、勝手に言葉を覚えていきます。

2語文にも対応しているので、文章の繋げ方も感覚的に理解し、会話をする事の出来る時期が早くなります。

これら二つの商品はAmazonのカスタマーレビューもかなり高いので是非、詳細をご覧になってみて下さい。

まとめ

いかがでしたか?

1歳3ヶ月頃の赤ちゃんが「歩かない」「しゃべらない」といった様子を見ると不安を感じてしまうかもしれませんが、まだこの時期でしたらそこまで神経質になる必要は無いかと思います。

ただ、赤ちゃんが過ごす毎日の生活環境で「発達の助長」を考えていない場合はそれだけ赤ちゃんの身体的な発達や情緒的な発達が遅れてしまう原因にもなりえますので、頴娃町の要とも言えるおもちゃ選びは適切な物を選びましょう。

以上、保育士の助言でした。

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