育児疲れの妻が夫にしてほしい事

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。

世の中のママ達は夫に育児疲れを理解して欲しいと願っていますがなかなか理解をしてもらえない事も多いですね。

今回は育児疲れの妻が夫にしてほしい事をまとめてみました。

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育児疲れのママは夫にこれをして欲しい!

子供のお風呂

子供をお風呂に入れるという仕事は体力だけでなく精神面でも大きく疲労しますね。

これを夫がやってくれるだけで、他の家事が出来る為だいぶ楽になるのですが、なかなかやってくれないのが現実です。

「私は~をこれからやりたいんだけどお風呂に入れてくれる?」などと自分には他の仕事があるという事を伝えつつ頼んでみるのがいいかもしれません。

また、子供の身体のケアは責任が大きいので子供のお風呂関連の事は自分でやろうとする母親も多いですが、子供のベビーソープや身体の洗い方など、子育てに必要な情報をシェアする事が大切です。

【ベビーソープの選び方】の記事はこちら

ゴミ出し

主婦の仕事は家でやる事がほとんどです。

しかしゴミ出しという仕事は家から出なくてはいけない為、ながら仕事ができません。

ほかの家事であれば(~をやりながら~をする)といった効率的な事も出来ますが、ゴミ出しに関しては完全にこの仕事のみしかできなくなる為、とっても非効率です。

なのでゴミ出しを夫にやってもらいたいと感じている妻は多いようです。

風呂掃除

風呂掃除は、体全体を使った作業になる為、力仕事と言えるでしょう。

女の筋力では体を支えながら浴槽を擦るのは非常に大変である為、夫がやるべきだという意見が多いです。

ただ夫にやらせると雑になるので自分でやった方がマシだという方もいます。

子供と遊んでほしい

子供と遊ぶのにも体力が必要です。

男性の方が子供と遊ぶときにはダイナミックで激しい遊びが出来る為、子供が眠るのが早くなります。

子供の発達にも体を使った遊びはとてもいいので夫が進んで子どもと遊んでくれればいいのですが、家でスマホをいじり、ゴロゴロしている夫は見ていて腹が立ちますよね。

育児疲れを夫は理解して!

育児疲れの妻と仕事疲れの夫が対立して夫婦喧嘩まで発展してしまう事はよくありますね。

この原因はどちらも自分の方が辛い思いをしてると考えてるからだと言えるでしょう。

夫は仕事で疲れているのにずっと家で家事、育児をして過ごしている妻がうらやましいという感情があり、妻は家事、育児をしないで自分の仕事だけしかしていない夫がずるいという感情があります。

育児疲れを理解してくれない夫のよくある言い分は「俺も仕事で疲れてる」です。

実際どっちが疲れているかは分かりませんが、お互いがどちらも疲れている、と思う事ができれば自然と対立は減りますね。

しかし夫が家事や子育てが辛いもの、と認識できていない場合は厄介で、妻より自分は疲れているから、俺は家事と育児はやらなくて当然だという思考回路になりやすいです。

このような夫の前では反論すればするほど夫婦の溝は深くなり、対立の頻度も多くなっていくと言えるでしょう。

【夫にイライラしてると子供にも悪影響】の記事はこちら

夫婦の仕事量を完全に平等にするには

育児疲れのママは家事や子育ての仕事量を完全に平等にしてほしいと考える方が多いようです。

(特に共働きの場合)しかし、夫はこれをやる、妻はこれをやるといった感じで仕事内容によって分担をすると、お互いが向こうの方が楽なのではないか?

という疑問が生まれそこから不満につながり、対立が起こってしまいます。

なので仕事を分担して行うのではなく、日によってやる仕事が変わる交代制のようなシステムにすればいいでしょう。

例えば月曜日は風呂掃除が妻、火曜日がゴミ出しが夫、など役割を曜日によって変える事で平等な家事、育児ができるでしょう。

感謝の言葉が欲しい

子育てや育児を毎日やっているのだから感謝の言葉が欲しいと、夫に対して思う妻は多いですね。

しかし男は女の気持ちを直感的に理解できないので、言葉で伝えてくれる事はあまり無いように感じます。

そんな時は少し、かっこわるいかもしれませんが、きちんと「感謝の言葉が欲しい」と、夫に伝える事が重要です。

なぜ察してくれないの?といった不満はあるかもしれませんが、気持ちを正直に夫に伝える事で自分の気持ちも余裕が持てるようになります。

まとめ

家事や子育ては二人で協力しやるものですが、なかなか手伝おうとしない夫の家庭はその分妻の負担も増えるので大変です。

現状を変える為には冷静に話し合うのが一番重要です。素直に自分の気持ちを伝える事ができれば夫も気持ちを改めてくれるかもしれません。

以上保育士の助言でした!

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