アスペルガーの女性の適職は?|向いている仕事が無い訳ない!

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。





「アスペルガーを抱えた女性は仕事をするのが難しい」と思っている方も多いかと思いますが、自分に合った適職に就くことができれば、

何の障害も持たない健常者と同じように、精神的にも経済的にも安定した生活をすることは十分に可能です。

今回はアスペルガーの女性の適職や、自分に向いている仕事の探し方を具体的に解説していきたいと思います。

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アスペルガーの女性について

アスペルガー症候群は発達障害の中でも周りからの理解を受けにくいため、不幸な環境に身を置く事になりがちです。

特に仕事となると、アスペルガーを抱えた人が苦手な【雑談】を常に強いられてしまう可能性があります。

それだけでなく、職種によっては他人の気持ちを読み取る能力アドリブを必要とする言動が必要になる事もあるので、アスペルガーを抱えた人にとってはまるで修行でもしているかのような辛い気持ちを毎日のように味わうことになるかと思います。

しかしそれは、アスペルガーを抱えた人に合った適職を選べなかった場合の話です。

自分の長所短所を理解して、 本当に自分に向いている仕事さえ選ぶことができれば、自分がアスペルガーである事を支障に感じないので、精神的、経済的に安定した毎日を送ることができます。

それだけ仕事というのは人生に及ぼす影響が大きいのです。

もしこれから仕事を選ぶ立場にいる女性の方は、自分がアスペルガーであることをよく自覚して、入念に適職を探すのが良いかと思います。

そしてもし現在、仕事選びに失敗したと感じている女性は、今からでも遅くはないので別の仕事に転職する勇気を持つことが重要です。

アスペルガーの女性の適職は?

ではここから、アスペルガーの女性の適職を具体的にいくつか紹介していきます。

フリーライター

アスペルガーを抱えた女性にとって一番の適職は、個人的にフリーライターだと思います。

現代では Web ライターと言う方が主流ですかね。

フリーライターの良いところは、 誰とも関わらず自分の好きなタイミングで作業ができることだと思います。

人とコミュニケーションを取ること自体がないので、よくある人間同士のトラブルは起こりようがありません。

細かく言えば仕事の依頼を受けて納品するという人間同士の関わりはあるものの、 ほとんどの場合は発注者とテンプレ的なメールのやり取りをするだけなので、正直作業のようなものです。

また資格や経験なども必要なく、記事の書き方を学ぶにしても、初心者歓迎も比較的報酬が少なめの仕事をこなしていけば、お金をもらいながらスキルアップをすることもできます。

数をこなして実績を積めば正社員と同等の月給になるのも、全然難しいことではありません。

他人に干渉されることなく黙々と作業できるという意味でも、 フリーライターはアスペルガーの女性にとって適職なのではないでしょうか?

デザイナー

デザイナーと言っても Web デザイナーやファッションデザイナー 、CGデザイナーなど様々な種類がありますが、 こちらも比較的コミュニケーションをとる機会が少ないのでおすすめです。

仕事内容の本質は、自分の頭の中で構成したものを表現することですので、本人がアスペルガー症候群が抱えていたとしても仕事に何の影響もありません。

プログラマー

プログラマーはコンピューターを動かすためのシステムやソフトウェアを開発する仕事ですが、こちらもアスペルガーの人の適職だと思います。

余談ですが、私の知り合いはアスペルガーの症状を抱えていながらも診断はまだ受けていない、いわゆる隠れアスペルガーというやつなのですが、プログラマーの仕事をしています。(男性ですが)

職場はオフィス内でパソコンとにらめっこしながら作業を進めるみたいですが、彼曰くこの業界の人間はみんなアスペルガーのような人ばっかりらしいです。

変人が多ければそれだけ自分のおかしいな言動も目立ちにくいので馴染めそうですね。

近年は女性のプログラマーをも増えてきているようで、 社会では珍しい学生の【陰キャノリ】が通用する世界だそうです。

清掃員

清掃員も黙々と作業をするという意味ではアスペルガー症候群の人には、適職だと思います。

自分のペース自分の作ったルールに従って、ただ床や壁をきれいにするだけなので体が不自由でなければどんな人でもできる仕事です。

時間もそこまでシビアではないので、時間に追われるような仕事が苦手な人ほど向いている仕事だと思います。

動物飼育員

「人間関係が苦手ならば動物と関わろう」なんて安直な考えですが、実際にアスペルガー症候群を抱えた人や、自分の内側に土地が思ってしまいがちな性格の人は動物好きが多いと言われています。

動物の飼育員といえば真っ先に思いつくのが動物園ですが、他にもホームセンターや牧場、 ブリーダーに直接雇われるなど、意外と動物と関わる仕事は需要が高いみたいですね。

工場勤務

検品作業を含めた工場勤務は良くも悪くも同じことの繰り返しです。

単純作業を何時間も繰り返すのが苦痛な方には向いていませんが、工場は人間同士の関わりが薄く仕事内容も簡単なので、単純に時間をお金に変える作業と割り切って捉えることができます。

私も学生の時、 派遣社員として工場で勤務したことがありましたが、仕事内容は本当に簡単で頭の中で全く別のことを考えていても務まる仕事でした。

仕事をしながら趣味のテニスのことを考えたり、好きなドラマのストーリー展開を予想していたりしました(笑)

やりがいのある仕事とは思えませんが、ある意味本当に自由な仕事なのでアスペルガーの女性でも気軽に努めることができるかと思います。

レジ係

スーパーやホームセンターなどのレジ係もアスペルガーの女性には適職だと思います。

接客業と聞くと、アスペルガーの人には向いていないと思われがちですが、チェーン店は必ずマニュアルというものが存在しています。

店員とお客さんのやりとりに会話力やアドリブは全く必要無いので、気持ち的には実質作業のようなものです。

コミュニケーションが必要となりそうな場面では、大体マニュアルで上の立場の人に任せたり、店舗のサポートセンターのようなところへ誘導するようになっているので、フリートークが苦手なアスペルガーの女性でもできる仕事だと思います。

適職でないもの

ここからはアスペルガーの女性に向いていない仕事について解説していきます。

飲食業

よく、飲食業の厨房は客とのやり取りがないからコミュ障でもできるという話がありますが、これは全くの逆です。

アスペルガーの女性であるならばなおさら飲食業に就職するのはおすすめしません。

というのも多くの飲食業は速さが求められる上に、 マニュアルでは対応できないような行動を求められることが多いです。

飲食業の世界は、とにかく効率重視の考え方を持っている人が多い為、 アスペルガーの人が苦手とする応用力や柔軟な行動力が必要とされています。

介護

介護業界は場合によっては資格なしで入れたり、人手不足なので給料もそれなりに高いということで、アスペルガーの女性におすすめされていることが多いですが、正直私は適職でないと思います。

なぜかと言うと、 介護業界は毎日の決まったルーティンがあるものの、だからこそ職員同士の暗黙の了解や決まったルールが多いです。

また、生活そのものが仕事として成り立っている職業なので、雑談をする場面がとても多い仕事でもあります。

相手の気持ちを察することが苦手で、コミュニケーション能力の低いアスペルガーの人にとっては、個人的に最も向いていない仕事なのではないかと思います。

向いている仕事が無い?

ここまで見て、向いている仕事がないと思った方もいるかと思いますが、向いている仕事が無いわけないという事を知ってほしいです。

というのも、就職難といえども世の中にある仕事は本当に膨大で、この記事であげた仕事はそのほんの一例に過ぎないからです。

アスペルガー症候群を抱えている女性だからと言って、向いている仕事がないわけではなく、単純に見つからないだけだと思います。

アスペルガー症候群と言っても、広汎性発達障害はタイプによって症状の差が激しいので一人一人によって適職は異なります。

なので全てのアスペルガーの女性にとっての適職というのは存在しませんし、逆に一般的にアスペルガーには難しいと思われがちな職種でもその人にとって適職ということも十分考えられます。

重要なのはアスペルガーということに囚われず、自分の個性を自覚してあなたなりの考えで向いている仕事を選ぶことだと思います。

以上、【アスペルガーの女性の適職】についての記事でした。

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