【アスペルガーの自覚がある人へ】本当にこのままで良いのか?

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。





世の中には、「アスペルガーの自覚はあるけど、診断は受けていない」という隠れアスペルガーが非常に多いです。

この記事では、アスペルガーの自覚がある人に向けて、

「本当に自分は発達障害なのか?」

「自分を改善する必要はあるのか?」

「このままで良いのか?」

などについて話していきたいと思います。

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アスペルガーの自覚がある人は多い

アスペルガー症候群というのは、実はとても身近な発達障害だというのを知っていましたか?

一般的には世の中の約0.3%がアスペルガーを抱えているという話がありますが、アスペルガーという診断を受けていないだけでアスペルガーの症状の自覚がある人も含めれば、もっと沢山の人がアスペルガー症候群を抱えているかと思います。

中には「コミュニケーション能力が低いコミュ障」だという自覚を持っている人もいますが、そのような人の中にも実はアスペルガー症候群を抱えている人が多いと言われています。

アスペルガーの自覚がある人は、

「どうしてこのような生きづらい世の中なんだろう」と日々悩んでいる方が多いかと思いますが、それもそのはずアスペルガー症候群と言う発達障害を抱えている人は、人と話すこと自体にストレスを感じるからです。

何の障害を持たない健常者は会話をすること自体にエネルギーを消費することは無く脳からの指令を直接言葉としてコミュニケーションをとるのですが、

アスペルガーの自覚がある人は、一つ一つの言葉を脳で処理し言葉にするまでにかなりの神経を使うので、会話自体が非常に疲れることだと思います。

自覚があるだけじゃ無駄

アスペルガーの自覚がある人が一番苦手とするのは、他人との何気ない雑談であったりすることが多いのですが、

「なぜ自分だけこんなに会話が難しいのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

もしあなたが本当にアスペルガー症候群を抱えているのだとしたら、一つ一つの言葉や行動に対する記憶力が著しく低いはずです。

会話が疲れたり、雑談が難しいと感じるのはこれが原因のようですね。

アスペルガーの会話の例とパターン|とんちんかんで成り立たない?

一般的にアスペルガーは常人より記憶力がいいというイメージがありますが、実はそこで言う「記憶力」とは自分の興味を持ったことや長期的な記憶の保存が優れているというだけで、

日常的に行う細かな動作や情報を覚えておくのは苦手なんですよね。

ワーキングメモリーなんて言いますが、アスペルガーの自覚がある人が一度にたくさんの動作をできないのもこれが原因とされています。

ここまで聞いて「やっぱり自分はアスペルガーなのかな?」と不安になった方も多いかと思いますが、もし本当にアスペルガーであるなら、むしろそれらを改善する必要は全くありません。

上手に会話できるようになったりワーキングメモリーを増やしたりするような努力は、アスペルガーを抱えた人にとっては無駄な行為です。

というのも、アスペルガー症候群は決して努力で解決できるものではなく、 脳の中枢神経からの伝達能力の問題なので、

悪く言えば「諦める」

良く言えば「ありのままの自分を受け入れる」 必要があります。

つまりアスペルガーの自覚があるというだけでは何の解決もせず、 努力して周りと同じように【認めてもらえる人間】になろうとしても、それはそもそも無理な事なのです。

重要なのはアスペルガーの自覚ではなく、 本当にアスペルガー症候群を抱えているということを周りの人や自分自身が認知していることだと思います。

どう考えても自分がアスペルガーを抱えているとしかとしか考えられない人は、一度専門医に診断してもらうことをお勧めします。

アスペルガーの診断を受けるには

アスペルガー症候群の診断を受けるには、まず近くの心療内科や精神科に診察してもらうことがはじめとなります。

最初からズバッとアスペルガー症候群という診断を受けることはめったにないかと思いますが、自分の日常的に困ったことや症状を相談すれば、より適切な専門医を紹介してもらえたりするので基本的には流れに身を任せているだけで、診断を受けることができます。

先ほども話した通りアスペルガーの自覚があるというのとアスペルガーの診断を受けたというのではかなりの差があります。

自覚があるというだけでは、自分に出ている症状が怠慢やサボり、甘えなどと周りに捕らえられてしまうことが多いですが、

もし本当にアスペルガー症候群を抱えているということを周りの人に知ってもらえば、ある程度自分のことを理解してもらえるので、あなたにとって生きやすい世の中に変わると思います。

診断後の生活

もしアスペルガーの診断を受けた場合診断後の生活は今までとっとどのような変化が期待できるでしょうか?

一番大きく変わるのは人間関係だと思います。

今まではアスペルガーの自覚があっただけで決して本当の意味でアスペルガー症候群というわけではなかったので人からは「変な人」「空気が読めない人」などの偏見を持たれていたかもしれませんが、

アスペルガーの診断を受けた後は本当の意味であなたの自分らしさが発揮できるようになるので、徐々に居心地の良い人間関係を築いていくことができるかと思います。

逆に発達障害というレッテルがあると、偏見を持たれてしまうのではないか?という不安もあるかと思いますが、

むしろ何の障害を持っていないのにも関わらず、不自然な言動をしていた頃よりも周りからの理解は受けやすいと言えるでしょう。

職場や学校などの組織には、 自分がアスペルガーであることを報告してもいいですし、もし報告する事で自分の立場が悪くなるようでしたら、報告義務はないと思います。

ただ、障害者手帳を持っているというだけでも、金銭的、社会的な優遇が受けられるというのは大きなメリットだと思います。

あくまでも、自分の過ごしやすさ優先で人生を豊かにしていくことを考えましょう。

以上、【アスペルガーの自覚がある人へ向けて】の記事でした

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