【保育参観に行きたくない】疲れる懇談会の対策はこちら!

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。

こんにちは、現役保育士です。保育参観って正直「行きたくない!」と考える保護者の方は多いと思います。

ママ友同士の関わりが苦手な人は保育参観って余計に疲れますよね。

今回は保育参観に苦手意識を持った方に向けてその対策法を紹介します。

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保育参観について

保育園や幼稚園、子供園などの施設では周期的に必ずあるのが、保育参観。多くの園では親子制作や懇談会など、保護者も参加しなくてはいけない行事なので、正直とても疲れるかと思います。

それからママ友同士でにありがちな特有の「気を使い合戦」が繰り広げられるので、行く前から憂鬱で、「行きたくない」と考える保護者の方も多いです。

ではなぜ保育参観に行きたくないと感じるのか、その原因をツイッターを使って調査してみます。

行きたくない!

保育参観に「行きたくない!」と嘆くママは世の中にとても多いですね。

なぜそこまで嫌なのかというと、やはりママ友同士の交流や懇談会が憂鬱に感じている保護者の方が多いみたいですね。

懇談会について

多くの保護者の方が嫌がる懇談会ですが、事前に内容を知っておけば、心構えというか、当日の緊張を少なくする事が出来るので一連の流れという物はせめて頭に入れて置きましょう。

まず懇談会の始まり方についてですが、保護者一人ひとりに簡単な自己紹介をしてもらう園が多いようですね。

ここで緊張してしまい、「声がどもってしまうんじゃないか?」とか「変なかみ方をしてしまったらどうしよう」などと考えてより不安が増してしまう事も考えられるので

あらかじめ自己紹介の文章を頭の中で作っておきましょう。

ここでポイントですが、自己紹介の内容の中に軽く子供の事について紹介してみると印象に残りやすいのでおすすめです。

というのも、懇談会の自己紹介はそこから話が発展して進んでいく事も多いので、簡潔でいいのでストーリーっぽくして話してみましょう

自己紹介の例文

「はじめまして、~(子供の名前)の母の、~(自分の名前)です。うちの子は元気だけが取り柄で落ち着きが無いですが、お友達と仲良く過ごせているようで安心です。ただケンカのきっかけになってしまう事も多いようなので、何かありましたら教えて頂けると助かります。今後ともよろしくお願いします。」

懇談会の対策

懇談会の対策としてもうひとつポイントになる事があります。

それは目立ちすぎない事です。

自己紹介などで印象に残って貰う分にはいいですが、全員に発言権のある場であまりに話しすぎると悪目立ちして引かれてしまう可能性があります。

ママ友の関係というのは少し発展するとすぐに悪口に繋がるので、引かれるような言動をとると、他のママ友たちの会話のネタとしてすぐに噂が広まってしまうので注意しましょう。

出来る母アピールや、子供のアピールをしたい気持ちは分かりますが、話す事よりも、話しかけやすい人オーラを出すような立ち振る舞いを意識しましょう。

仕事の対人関係では「仕事が出来るアピール」や「積極性のアピール」はある程度必要かもしれませんが、ママ友同士の対人関係は「出来る母アピール」はうっとうしいと思われがちです。

懇談会の対策として、普段から会話量が多い方はなるべく話すぎないよう事前に意識しておく事が重要です。

【保育参観でこんな保護者は嫌われる!注意すべきポイント】の記事はこちら

まとめ

いかがでしたか?保育士目線で保育参観に「行きたくない!」と言う保護者の為に対策をいくつか紹介しましたが、正直懇談会で疲れるのはある程度しょうがない部分もありますね。

懇談会はママ友の情報交換や悩み相談も兼ねているので、気構えするのは当然です。

あまり気にしすぎて憂鬱になってしまうくらいなら、「別に失敗してもいいや~」という余裕を持つ事も重要だと思います。

以上、保育士の助言でした。

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