【こども園の保育参観】こんな保護者は嫌われる!注意すべきポイント

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。

こんにちは、現役保育士です。

保育参観には独特の暗黙の了解やルールがあるので知っておかないと恥をかく可能性もあります。恐ろしいですよね・・・

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こども園の保育参観について

これからこども園の保育参観に出席する保護者の方の為に保育参観の内容について説明しておきます。

事前に当日の内容や1日の流れを知っておく事でその場で「どうすればいいの?」とテンパる事も無くなりますので、大体の内容は頭に入れとくのがおすすめです。

保育参観の内容

園によって細かい進行は違うかと思いますが、私が勤務している園では、保育参観の流れはこのようになっています。

朝の挨拶

まずは、毎日の朝の流れと同様に朝の挨拶から始まります。

手遊びや歌も歌う事が多いですね。

紙芝居

大型紙芝居やペープサートなどを使い、保護者参観ならではの特別感を子供に味わってもらいます。

親子制作

ここから親子で簡単な制作を行います。

子供の発達段階に合わせた難易度の物になっているかと思います。

リトミック遊び

体全体を使ったリトミック遊びも保護者の方に参加して頂いています。

リズムに合わせて手を叩くなど簡単な物が多いです。

帰りのあいさつ

いつも通り、ピアノの音に合わせて帰りのあいさつをします。

保護者の懇談会

ここから地獄の懇談会です。保育参観が苦手な人は懇談会に嫌なイメージを持っている事も多いですね。

懇談会では一人ひとりに自己紹介や発言が求められるので話す内容を事前に考えておかなければ恥をかいてしまうかもしれません。

懇談会については下の記事でまとめているのでご覧になってみて下さい。

【懇談会の対策】の記事はこちら

嫌われる保護者

保育参観では必ずと言っていいほど毎年悪目立ちをして浮いている保護者の方がいます。

もちろん本人に悪気はないのかもしれませんが、ママ友同士の話のネタとしてすぐに噂は広まってしまうので注意するべきです。

では嫌われる保護者の特徴を一つずつ見ていきましょう。

教室の後ろで談笑している

保育参観が既に始まっているのにも関わらず、ママ友同士で後ろに固まり、談笑する姿をよく見かけます。

あまりにうるさいと進行にも影響が出ますし、他の保護者の方にも迷惑なのでおとなしく「参観」をしましょう。

子供に手を振る

よくありがちなのが振り向く子供に対して手を振る事ですね。

保育士にとって子供がママを意識してしまうというのはとてもやりずらいです。

子供はママの姿が見たくてたまらないかもしれませんが、保育参観の場では無視する事も重要です。

スマホに夢中

最近はあまり見かけませんが、保育参加中ずっとスマホをいじっているママもいます。

偏見かもしれませんが、派手な恰好をしたヤンママに多い気がします。

子供の世話をする

特に親子制作で、子供が出来ない事をママが手伝ってしまうのは絶対良くありません。

子供が助けを求めても、ママが手伝った瞬間に制作で期待できる子供の発達の助長は全て無駄になります。

おおげさのようですが、手伝っている保護者が多いので絶対に子供に自分でやらせるスタンスの保護者を見ると、「よく分かってるな」という印象を持ちます。

注意する事

こども園の保育参観では、あまりにも目立つ言動はやめて貰いたいです。

保育参観は保護者が参加するイベントでもありますが、あくまで主役は子供達です。

特別な行事と言えども、こども園には子供達と担任の先生の約束事やルールがあります。

あまりに保護者の方がでしゃばってしまうと、そのルールを曲げざるおえなくなってしまうので日常感が薄れてしまいます。

保護者参観なのですから「参観」をしてくれると保育士も助かります。

まとめ

いかがでしたか?こども園の保育参観では悪目立ちして周りの保護者や保育士に嫌われないよう注意してください。

保育参観で浮いてしまうとママ友も作りづらくなってしまいますので、子育てで協力出来る環境を自ら手放してしまうという結果にもなります。

あくまで主役は子供達、それさえ意識しておけば問題なく保育参観を終える事が出来るかと思います。

以上、保育士の助言でした。

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