【赤ちゃんの縦抱きはいつから?】早すぎると危険!首や背骨に悪影響

こんにちは、現役保育士です。

赤ちゃんの縦抱きについてですが、首座り前の赤ちゃんは危険だという事は知っているかと思います。

では、具体的にいつから赤ちゃんの縦抱きが可能になるのか、また首座り前に縦抱きを始めるのが早すぎた場合にどんな悪影響があるのかについて話していきたいと思います。

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赤ちゃんの縦抱きについて

まず、首座り前の赤ちゃんの縦抱きは危険かどうかについてですが、必ずしも危険だという訳ではありません。

一部では、正しい抱き方をすれば首座り前でも問題はない、むしろメリットの方が大きいなんて話も聞きます。

ただ、個人的には、やはり赤ちゃんを縦抱きする事のリスクはメリットを越えているので、第一子を育てているような新米ママさんは特に、首座り前の赤ちゃんの縦抱きはおすすめしません。

仮に赤ちゃんの身体的な成長、構造に詳しい専門家などであれば、縦抱きをする事に何の問題は無いかもしれませんが、保育士でさえ、0歳児クラスの赤ちゃんの縦抱きをするのは正直怖いのが本音です。

もちろん縦抱きをしなくてはならない状況にその場限りで縦抱きをするのでしたら、赤ちゃんへの負担は少ないので問題はありませんが、

日常的に縦抱きが習慣化されてしまうと、赤ちゃんに身体的なダメージを負わせてしまう可能性もあるので注意しましょう。

赤ちゃんの縦抱きはいつから?

では、本題の新生児の赤ちゃんの縦抱きはいつからなのかについてです。

縦抱きは始めるのに適切な赤ちゃんの時期というのは明確に決められてはいません。

ただ、一般的に言われているのは赤ちゃんの首が座る前は横抱きが良いという事です。

つまり、赤ちゃんの縦抱きは首が座った後ならばいつから始めても良いという事なので、子供一人ひとりによって個人差があると言えます。

時期として見るならば、赤ちゃんの首は生後2ヶ月~4ヶ月頃に座るので、それまではなるべく縦抱きをしないよう、子供をあやす時なんかは横抱きをメインとしてください。

そして首が座ったかどうかは、専門医の話をよく聞いて判断した方が良いかと思います。

もし保護者の方が「そろそろ時期的に首が座った頃かな?」と独断で判断してしまい、赤ちゃんの負担になる縦抱きをしてしまったら危険と言えます。

抱っこ紐での縦抱きはいつから?

ママの腕で支える横抱きではなく、抱っこ紐を使用した縦抱っこはいつからなのかという話ですが、これも通常の縦抱きと同じように赤ちゃんの首が安定してからが良いとされています。

抱っこ紐ならば、産まれたばかりの新生児の赤ちゃんも縦抱きをして良いと勘違いしている方が多いですが、(抱っこ紐の横抱きタイプ)でなければ抱っこをする事をおすすめしません。

おすすめの抱っこ紐

「じゃあ新生児の赤ちゃんは横抱きの抱っこ紐を使用すればいいのか」と思う方も多いかと思いますが、正直それは無駄と言えます。

というのも、赤ちゃんの身体的な成長は思っているよりも早く、すぐに横抱き専用の抱っこ紐は使えなくなってしまうからです。

いずれ縦抱き専用の抱っこ紐に買いなおすという手間や、金銭的に損をするという事を考えると、横抱き専用の抱っこ紐を買うのはおすすめしません。

じゃあどうすれば良いのかというと、縦抱きにも横抱きにも対応している抱っこ紐を使用すれば解決します。

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↑こちらのアマゾンの商品は縦抱きのみならず、横抱きや前向き抱っこ、おんぶまで対応可能な抱っこ紐です。

つまり、赤ちゃんの成長に合わせて抱っこの方法を柔軟に変える事が出来るので、抱っこ紐の買い替えが今後必要にならなくなります。

これがおすすめする主な理由ですが、これほど多機能になると抱き心地や安全性に問題があるんじゃないかと疑ってしまいます。

でも私が実際に使用してみたところ、横抱き専用の抱っこ紐や縦抱き専用の抱っこ紐となんら変わらず使用できて、むしろ赤ちゃんの抱き心地はこちらの方がフィットしてて軽いです。

現時点では、Amazonのカスタマーレビューもかなり高いので詳細をご覧になってみて下さい。

首や背骨に悪影響?

もし赤ちゃんの首が座っていない状態で縦抱きをしてしまったら赤ちゃんにどのような悪影響があるか考えた事はありますか?

もちろん授乳の際など、短時間で縦抱きをするならば全然問題はありませんが、もし日常的に縦抱きがメインとなってしまうと、赤ちゃんの体に身体的なダメージを与えてしまう事になります。

具体的には首や背骨などの部位に赤ちゃんの体の構造上耐えきれる圧力を越えてしまうのです。

そうなってしまうと身体的な発達が遅れる原因にもなりますし、最悪の場合揺さぶられっこ症候群を発症してしまう可能性もあります。

揺さぶられっこ症候群とは

揺さぶられっこ症候群とは、乳幼児が激しく頭部を揺らされたことにより網膜出血や硬膜下出血が引き起こされる事を言います。

あくまでも可能性の話ですが、背骨や首の骨の発達が未熟な赤ちゃんはそれだけ、縦抱きをするとこれらの症状が出やすいとされています。

保護者の方は我が子の発達段階を見極めて、縦抱きが出来るのはいつからなのかよく把握しておくようにしましょう。

縦抱きのメリット

今まで首座り前の赤ちゃんの縦抱きのデメリットについて話しましたが、縦抱きをする事によって得られるメリットもあるのは確かです。

例えば横抱きを嫌がる赤ちゃんは、縦抱きをするのが好きで情緒的に安定するという事もありますし、消化に良いのでミルクがおちやすくなったり、ゲップが出やすくなったりもします。

重要なのは、パパやママが状況に合わせて縦抱きと横抱きの正しい仕方を覚える事です。

縦抱きは確かにリスクはありますが、適切な場面で正しい抱っこをすれば、赤ちゃんにとっても保護者の方にとっても負担は軽減されるものです。

縦抱きが怖いと感じる人もいるかもしれませんが、毎日のようにいつまでも縦抱きをしないのであればそこまで神経質になる必要はありません。

まとめ

いかがでしたか?

首座り前の赤ちゃんの縦抱きはいつから可能なのかと、縦抱きのメリットやデメリットを話してきましたが、状況によって臨機応変に変えられるのが理想の子育てとも言えますね。

その為にもパパやママが正しい赤ちゃんの縦抱っこや横抱っこのやり方を理解しておく必要があるかと思います。

以上、保育士の助言でした。



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