【きんぎょすくい】の歌詞が泣ける!|みんなのうたの結花乃って?

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。

NHKみんなのうたで放送されている「きんぎょすくい」の歌詞の考察や「うた」の結花乃について紹介していきます。

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みんなのうたの「きんぎょすくい」

NHKのみんなのうたでは8月から9月の新曲枠として結花乃の「きんぎょすくい」が放送されています。

この曲は本当に良い曲で、ネットでも「泣ける」と言った声が多いです。

評判が良いので筆者も聞いてみた所、歌詞が深く、ものすごく切ない気持ちになりました。

今までの「みんなのうた」で放送された曲の中でも、良い意味で印象に残りやすい方だと思います。

きんぎょすくいってどんな曲?

「きんぎょすくい」は子供向けの番組ではめずらしい「命」をテーマにした曲となっています。

これは裏設定でもなんでもなく、公式の説明でもあるのですが、

作曲者の結花乃さんが看護師の実務経験で体験した、患者さんが次々と亡くなっていく光景を縁日のきんぎょすくいで捕まえ、持ち帰った金魚に重ねているそうです。

最初は元気だったきんぎょが数日後に横になって浮いてしまっている所を見て、命の実感をするという経験が元になっているようですね。

ただ、歌詞で描かれているのは金魚から見た風景となっています。

つまり「きんぎょすくい」から選ばれたきんぎょの目線となって追っていくストーリーになっていますが、非常に考えさせられる内容となっています。

歌詞が泣ける

以下、「きんぎょすくい」の歌詞を紹介します。

「きんぎょすくい」

作詞/作曲/うた 結花乃

笛の音 ちょうちんのあかり

色づくのは 水面のむこう

波もないプールの中から

そっとそっとすくって

私の名前つけてくれたね

ゆらめくゆらめく 赤し灯や

水の中じゃなきゃ 息もできない

よわいよわいよわい 数ある中の命だけれど

その手のあいにすくわれて 幸せなんだよ

楽しげな鼻歌に合わせて

赤い帯でゆらして踊ったの

君も笑ってくれた

ゆらゆら燃える ろうそくのようだね

消えないように ずっと大事にしよう

ゆらめくゆらめく赤し灯や

水の中じゃなきゃ 息もできない

よわいよわいよわい とても小さい命だけれど

その手のあいにすくわれて 幸せなんだよ

君にすくわれて 幸せなんだよ

(ツイッターの反応)

結花乃とは

NHKみんなのうたで初めて結花乃を知ったという方に説明すると

結花乃(ゆかの)は静岡県出身のシンガーソングライターで、医大を卒業後、看護師になった後、音楽活動で注目を浴びるという珍しい経歴を持っています。

結花乃の作る楽曲の多くは、花をテーマにしたものが多く、自身の結花乃という名前にも花が使われている事から、特別な思い入れがあるようにも感じます。

透き通るように綺麗な歌声を持っているにも関わらず、きれいな声の人にありがちな、聴こえずらさは感じずに、スっと耳に入りこんできます。

音楽活動で様々な賞を受賞した経験もある実力派のアーティストですね。

しかし結花乃の魅力はそれだけではなく、これだけの実力を持ちながらも、容姿が非常に整っており、外見だけでもそこらのアイドルなどには負けません。

歌もうまくて、容姿も可愛いと、なんとも万能な印象なのですが、正直もっと売れても良い気がしますね。

代表曲は「糸電話」や「快速流れ星」など、結花乃の事は知らなくても、一度は聞いた事があるという人もいるのではないでしょうか?

みんなのうたについて

いかがでしたか?

NHK-みんなのうたで放送されている結花乃(ゆかの)の「きんぎょすくい」の紹介でしたが、この曲以外にも最近のみんなのうたは感動する曲や衝撃的な曲が沢山あります。

特にきんぎょすくいと同時に放送される、天才、米津玄師さんが作詞作曲した曲には注目です。

【パプリカ】の歌詞に注目|みんなのうたに米津玄師とFoorinが登場 の記事はこちら

以上、保育士の助言でした。

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