1歳児のリトミックの内容|効果はあるの?

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この記事は発達障害児の保育経験があり、社会福祉主事任用資格を保持した保育士が執筆しています。





こんにちは、現役保育士です。

1歳児のリトミック教育はどんな内容をしていくのかどんな効果があるのか知らない人が多いようなので簡潔に説明していきたいと思います。

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リトミックって?

リトミックとは簡単に説明すると音楽によって子供の発達を促すという事ですね。

スイスの音楽教育家が発明した物です。幼児期には頭に教育の基礎を入れる事よりも、発達に繋がりやすい脳の作る方が大事という考えがあります。

例えば子供を運動神経の良い子供に育てたいのであれば、運動の基礎、身体の動かし方を教えるよりも、身体を動かす事の楽しさを味わう成功体験を積み重ねる事が重要という事です。

リトミックは幼児期に本当に必要は発達は何なのか科学的に分析し、音楽を通して右脳と左脳をうまく連結させて教育させ、心と身体の発育を目指しています。

最近の保育園や幼稚園、子供園ではリトミックに注目集まり、小学校で言う体育の時間と同じ感覚でリトミック教育を取り入れている事も多いですね。

私の勤務している保育園でも1歳児クラスから5歳児クラスまで、リトミックの講師によるリトミック教室が毎回開かれていますが、リトミック教室のやっていない他の園に比べて発達の進んだ子供が多いように思います。

1歳児はどんな内容?

1歳児はどんな内容のリトミック教育うするのかと言うと、基本的に音と動作を同時に出す事を行う事が多いです。

簡単そうに思うかもしれませんが、声を発しながら、正しいタイミングで身体を動かすのは、脳の働く場所も違う為、大人でもセンスの無い人は出来ません。

しかし1歳という時期に声と動作を同時に出す練習をすると、大人では数か月単位かかる事がたった1時間で出来るようになったりするのです。

これは大げさに言ってる訳でなく、科学的にも右脳と左脳の使い分けは子供の方が飲みこみが早い為に出来る事です。

リトミック教室の内容は様々な物がありますが、私が勤務している1歳児クラスでは、名前を呼ばれたら返事をする練習から始まります。

そして徐々に返事の「はあい」という3拍子のリズムに合わせて手を叩くように促していきます。

もちろん「3拍子で返事をしましょう。」「声と同時に手を叩きましょう」なんて子供に伝えても意味は分かりませんので、あくまでも自然に先生の真似を子供達にさせるよう促していく感じですね。

他にも音楽のタイミングを感じながらボールを転がす練習や、握手を交えながら友達とコミュニケーションを取る練習なんかもやりますよ。

効果はあるの?

リトミックをやらせた方がいいか迷っている保護者にとって一番気になるのはやはり、本当に効果があるのかどうかって事ですよね。

リトミックは最近になって有名となった教育法ですので、子供の発達に繋がっているかどうかのデータがまだ取れていないので、

「これって意味無いんじゃないの?」

とおっしゃる保護者の方もいますが、私は間違いなく効果はあると思っています。

保育園の子供達を見ていると明らかにリトミック教室をきっかけにして発達が進んでいるのが実感できますし、実際私の息子もリトミック教室にわざわざ通わせていたのですが、年齢と比べて平均的な発達段階よりも進んだと感じました。

では具体的に子供のどんな発達が助長されたかについてまとめてみたいと思います。

リズム感覚を養う

リトミックはリズム感覚がまず第一に実感できる子供の発達だと思います。音楽に合わせて手を叩いたり声を発する事で、音楽のリズム(ビート)を感じ取る事が出来ます。

初めのうちはふざけながら先生の真似をするだけかもしれませんが、リトミック教室は子供自身が楽しんで音楽と触れ合う事で自然とリズム感覚が養われる構成になっているので、

数か月単位とかではなく、もしかしたら1日リトミックをやらせただけで、子供の音感やリズム感覚が良くなるという事は十分にあり得ます。

運動神経が良くなる

リズム感覚が良くなると同時に発達が促されるのが運動神経です。子供の運動の得意、不得意はリズム感覚や音感が密接に関係しています。

音楽に合わせて身体を動かす事によって「身体の動かし方の基礎」を子供が無意識に実感するので、身体のバランス感覚が鍛えられます。

1歳の段階 (身体的発達途上)でバランス感覚が鍛えられると、球技や陸上競技など、全てのスポーツで有利になる潜在能力が得られます。

筋肉などの身体的な発達を養う

リトミックは音楽を通して様々な筋肉を使った運動をします。

普段の遊びや日常生活では使わない部位の筋肉を意図的に使う訓練もする為、身体的な発達がリトミックをやらない子と比べてかなり進みます。

センスが良くなる

センスと言うと抽象的ですが、リトミックにより右脳と左脳の使い分けが出来るようになった子供は様々な分野で活躍をする可能性を秘めたセンスが養われます。

少し大げさにも感じますが、発達途上である1歳という時期だからこそ得られる恩恵はリトミックでは確実にあると思います。

楽しめるかどうか

今までリトミックによる様々な発達への好影響を伝えましたが、リトミック教育によって子供に促される成長には個人差があります。

というのもリトミックで一番キーワードとなるのが、子供自身が楽しんで取り組めるかどうかです。

子供が楽しんでリトミックをする事が出来ればそれだけ早く発達に繋がりますが、子供自身がリトミックに

「つまらない」「難しい」などのネガティブな感情を持ってしまうと、それだけリトミックによる効果を得られません。

子供がリトミックを楽しめないという事に何か原因があれば、それを改善すればいいんですが、本質的に子供の性格上合う、合わないがあるので必ずしも、リトミックが楽しめるとは限りません。

まとめ

いかがでしたか?

現在沢山の保育園やこども園でリトミック教育が採用されていますが、それだけ子供の発達に良い影響を与えるという事です。

しかしリトミックを子供自身が積極的に取り組めるかどうかは、その子の性格にもよるので、発達に良い影響が出るかどうかは個人差があります。

ただリトミック教育に促された子供の成長はリトミックをやって来なかった子供と比べて確実に早いです。

やってみる価値は絶対にあると思いますので、試してみる事をおすすめします。

以上、保育士の助言でした。

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